By takuan-sojuro / 2023年7月18日 どう生きるか 観た。ジブリで育ったが、ジブリが何たるかをすっかり忘れていたようだ。あの名匠の頭の中をこの期に及んでまだまだ新しいそれを味わえることに心より幸せを感じざるを得ない。 どうにも空想であるあの世界と自身が身を落とすこの世界に感じるコントラストは理解し、咀嚼し、それを力にせねばならぬのだと言う。 生きるから、我々は。刻んでここから、どうしようか。